株式会社グローバル・パートナーズ

2014年05月20日(火曜) 12時28分

Windows XP サポート終了後のシェア

windows

Windows XPのサポート終了から1ヶ月が経ちましたが、セキュリティー企業のQualysが調査したデータによると、エンタープライズ市場でのWindows XPのシェアは減少を続け、4月には10%だったが、5月に入って8%台にまで下がったようです。

ただ、NetMarketShareによれば、Windows XPは現在でも世界でデスクトップ・コンピュータの25%のシェアを占めているとのこと。

▼TechCrunch Japan
「Qualys、エンタープライズのWindows XPのシェアは10%以下に減少と発表」

 

現在も4台に1台はXPが使われており、XPのサポート終了後一か月のシェア減少率は2%に満たなかったようです。

今後はセキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、XPを使い続けるとウイルス感染や不正アクセスの標的となるリスクが非常に高くなります。
現在XPを利用されている方はできるだけ早い移行をおすすめします。